昨日の招待大会の興奮冷めやらぬ中、今日は七小グラウンドで練習。
半数は再開された春季杯参戦のため、珍しく少人数でのスタート。
挨拶と準備運動を済ませたら、ウォーミングアップ代わりにリフティング。
回数多く蹴れていた選手も、久しぶりだったのか今ひとつ回数が伸びず(苦笑)
一方、蹴る際の足の形が良くなり、新たにインステップの面で捉えられるようになった選手も。
継続は力なり。
できる選手はよりできるように、これからの選手はできるように、自分のペースでいいから続けていこう!
続いて、レク要素を盛り込んだジャンプ鬼。
マーカーで作った部屋から部屋を、同じタイミングでみんなでジャンプして移動。
鬼と同じ部屋に飛んでしまったら、鬼役交代というゲーム。
初めてやってみたけど、楽しみながらアタマとカラダに刺激を入れられたかな⁈
ポイントは鬼の様子(視線や身体の向き)をよく見て、上手く離れたり逆を取ること!
コレってサッカーも一緒だよね?
またやろうと思うので、鬼にならないよう頑張ってね!
お次は、実戦を想定したPK練習。
キッカーやGKの注意するポイント・控えのキッカーの待機場所などを確認し、最後は2チームで実際に勝負!
強いシュートを打てても、GKの真正面なら止められちゃう。
逆にGKは、弱いシュートでも準備してないと反応できない。
実戦形式で練習することで、いざという時に落ち着いて臨めるようにしていこう!
続いて、自陣ゴール付近からのビルドアップを想定した3vs2。
開始前に、このエリア(ゾーン1)で意識する目的を簡単に説明。
それは、「次のエリア(ゾーン2)へボールを前進させる」こと。
たとえば試合中に相手のアプローチを受けて焦ってドカーンと蹴り出してしまうことがあるけど、相手ボールになってしまったら目的を果たせていないよね?
狙いを持って行ったクリアならともかく、数的優位な状況下で安全にボールを前進させたい。
じゃあ、どうしたらいいか…をプレーしながら確認・練習していくことに。
逆に守備側となる2人は、FWなど前線の選手になったイメージで早いアプローチを練習。
どちらもまだまだだったけど、ドリブル・縦パスを交えた前進・ハイプレスからのショートカウンターと良い形も何本か見られたね!
試合の中で使えるように引き続きやっていくので、失敗しながら少しずつ覚えていこう!
最後は1年生&年長さん・4年生との紅白戦でフィニッシュ。
下級生との試合では、タッチ数を制限して難易度を調整。
より少ないタッチでボールを運ぶには、判断のスピードが重要。
そのためには、ボールを持つ前から次の展開を予測・想定しておく準備が重要。
すぐにできなくて当たり前、普段の練習から意識することで自然とできるようになっていくよ。
上級生との試合では、チームとしてのプレスを徹底して相手を自由にプレーさせないことを意識して挑戦。
1vs1では勝てない球際も、2vs1・3vs1なら勝てる。
自分たちより上手な相手の時こそ、怖がらずに前からプレッシャーをかけれるようにしていこうね!
来週末は久々に土日とも練習予定。
残っている公式戦も見据えながら、成長に向けたチャレンジを続けていこう!
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