32期6年生、コスモリーグ招待大会予選リーグ

2019.12.7@経産省グラウンド

年内最後の大きな大会。
所属するコスモリーグがリーグ外強豪チームも招いての全32チームの大会です。

本日は予選。
予選4チームリーグ戦で順位を決め、決勝は順位別トーナメントを戦います。


5-0 メスターノ
5-0 ジュベニール
1-5 烏山北

2勝1敗で2位トーナメントへ。

結果は結果として。

まず、全員が全員ともに全力を尽くしているとは言い難い状態。
チャンスでのジョグ、ピンチでのジョグ。
勝ちたい選手のプレーじゃない。

これで終わりでいいの?

気持ちの問題だけで終わらせるわけにはいかないんだけど、気持ちが足りてないよ。


そして、戦術面(ってほど難しいことはやってないけど)では、プレスの穴。
失点の大半はこれが原因だし、得点が遠いのもこれが原因。

とにかくマズイのがサイドのポジショニング。
相手のビルドアップに対してサイドハーフが低すぎ&開きすぎ。
ボールホルダーが遠いからプレスが間に合わないし、簡単にかわされる。
そりゃそうだ。近づいてくるのが丸見えなんだから、相手は余裕を持って避けられる。

もしくはプレスに行かない。
こうなると真ん中が行くことになり、逆サイドがそのスペースを埋めてないから、中に入れられる。

そこに最終ラインが慌ててプレスに行って裏に出される…


サイドハーフは裏が怖くて下がるんだろうね。
自分なりの意図があるのは分かるけど、そこは後ろに任せて、前を埋めることこそが全体の連動なんだよ。

そのポジショニングを修正する声を出せない真ん中や最終ラインも、それではダメだ。
そこは怒ってでも声を出すのが仲間だと思う。
そして何よりも勝ちたいならやらないと。


全体に共通するのはプレスの中途半端さ。
なんで相手の手前で止まるのかな?
意識としては前を向かれることを想像して備えようとしているのかもしれないけど、
行ったなら行ききらないと抜きやすいマトだよ。
行ききることで相手も良い態勢を作るのが難しくなるんだ。


マイボールの場面。
ルックアップして味方の動きをもっと見よう。
相手の動きはもちろんだけど、逆モーションが多すぎる。
移動方向と逆のスペースに出しても取れないよ。

ルックアップして、縦が無理なら横の移動を作ろう。
それがボールホルダー以外の移動の時間を作り出し、相手を引きつけてスペースを作り出すことに繋がるんだよ。


…まだまだあるな。
明日の練習で少しでも克服しよう。

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