2019.9.7@北川原グラウンド
リハウス後期も折り返しの5戦目。
相手はここまで常に少ない失点で来ている旭SCさん。
序盤からプレスが掛からない。
特に中盤は全体的に出足が鈍く、両サイドのポジショニングの低さも相まって相手に良い体の向きを作られ続けてしまっていた。
さらにバック陣も気づきが遅く一歩一歩遅れ、マイボールになってもラインの押し上げがない。
全体的に縦に間延びしてしまってトップの後ろ、中盤の後ろにそれぞれスペースを与えてしまっている状態。
これはダメです。
いちばん悪い形。
それぞれが釣り出される形になってしまい、裏に抜けられ失点、前半終了間際にコーナーキックから同点に追いつき、後半に逆転したものの、最後まで同じような状態から抜けられず。
結果は3-1だったけど、相手のミスもあってたまたま失点しなかっただけ。
先週はなかなか良かったのに、一進一退…
ベンチスタートのメンバーの奮起も…なかった。
チーム一丸でがんばることが第一に大事だけど、先発に取って代わるチャンスなんだぞ。
あと気になった点。
失敗したあとや奪われたあとの奪い返しがない。
ハイボールに脚で行く、落とす。
ボールを奪われた時に相手にいちばん近いのは、奪われた本人だよ。その選手がファーストアタッカーにならないと。
ハイボールを脚で収めるのは難しいよ。相手が近かったり、高さによってはそもそもファウルだし。
頭や胸で処理する方がずっと簡単なはずだよ。
午後、七小に戻ってからはプレスも少し改善し、何人かのメンバーは気合を見せてくれました。
明日の試合でプレーで見せてくれることを期待してるぞ…!
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