午後練習にもかかわらず、水たまりに氷がはるほどの寒さの中、5学年合同で今年最後の練習を行いました。
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・ジョグ、体操
・アジリティトレーニング(マーカー)
・ロンド
・ゲーム
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この日はゲームを中心としたメニューで、40・41期の合同チームで取り組みました。
子どもたちは、ひとつひとつの練習に丁寧に向き合い、メニューごとに確実な成長が見られました。
<練習でできてきたこと>
・相手からボールを隠しながらキープする動き
・パスを受けるために、相手の間に顔を出すポジション取り
・相手を引きつけてから、かわしてパスを出す判断と技術
こうした基礎的なプレーは、練習の中で少しずつできていました。
一方で、ゲームになると練習でできていたことが十分に発揮できない場面もありました。
<ゲームで残念だったこところ>
・正面に相手がいるのに、慌てて蹴ってしまう
・ボールを蹴ったあと、次の動きに移らずボールを見てしまう
・その結果、攻撃の選択肢が狭くなり、プレーする範囲をひろげられなかった
練習では理解できていても、試合になると状況判断や余裕がなくなり、技術が生かしきれないことが多かった印象です。
足元の技術がまだ安定しないのは当然として、次のプレーを予測し、体が自然と反応できる力を身につけていきましょう。
そのためにも、「練習のための練習」ではなく、練習でやったことをゲームでチャレンジする姿勢を大切にしていきたいですね。
寒いなか、最後までよく頑張りました。年明けには新春フットサル大会があります。良いプレーができるように、良いお正月をすごしてください。
親御さま、今年も温かいサポートをありがとうございました。
悔しい結果が続いておりますが、子どもたちは確実に成長し、チーム全体の力も着実に底上げできていると感じています。
来年は、素晴らしい結果を皆さんと一緒に喜べるよう、チーム一丸となって取り組んでいきます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
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