2025.2.1
七小にて練習を行いました。
<メニュー>
●アップ
●ドリブル練習(八の字・三角)
●リフティング練習
●鳥かご
●ミニゲーム
●試合(対5年生)
今日の練習でとても印象的だったのは、3人1組になり、それぞれがコーンで作られた三角形に向き合い、「よーいスタート!」とお互い声をかけ合ってからドリブルを開始する、というものでした。
ただ声を出すだけでなく、しっかり相手が準備できているかを確認し、タイミングを合わせて大きな声を出さなくてはうまくいきません。
初めのうちは恥ずかしがったり、意図がしっかり掴めていなかったり、なかなかちゃんとできませんでしたが、回数を重ねるごとに声も出てきて、みんなでタイミングを合わせることができるようになってきました。
そこから、その後の練習でも動きが良くなり、少しずつではありますが、いつもより選手同士で声をかけ合っている姿を多く見られたのは驚きでした。
やはり意識的に声を出すこと、それも仲間と一緒に声を出すということは、それだけで立派なコミュニケーションになるんだな、と実感しました。
コーチとしては、「もっと選手同士で声をかけ合ってほしい」と日頃から言っているものの、選手からすると「どういうことをどう言えばいいのか分からない」という段階なのかと思います。
そんななか、今日の練習のように「まずは何でもいいからハッキリ声をかけ合ってみる」というのはとても有効的なアクションだと思いました。
動き(プレー)自体にも十分影響しますし、ぜひ今後も声かけ・声出しを意識して取り組んでいきましょう!
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