37期(5年生)市民大会予選

11月12日(日)七国小学校で市民大会予選に参加してきました。

予選リーグを勝ち上がるには、この試合での勝利が条件になります。

選手たちはコンディション、メンタルコントロール共に良い状態をキープして試合に望みました。


VS みなみ野SC  2-2 PK4-3


試合前半

相手チームの速攻と球際の強さに押される場面もありましたが、ピンチのシーンは戻りも早く全員で守備する意識があった事はとてもGOODです。

キーパーのロングキックの飛距離、精度も高く、有効なカウンターを繰り出せた。この1年間でキック精度をここまで高めた努力が現れる瞬間でした。

対戦チームの堅守速攻が素晴らしく、DFラインの管理やサイドの落ちスライド一つのミスが命取りになる緊張感の高い展開。

そんな中でも、落ち着いたプレーで前線のパスワークから先制点を挙げる事ができ、リードを守り切り前半終了。


試合後半

相手チームの攻撃起点の変化(左サイドから右サイド)に対応。間隙を突かれて連続失点で逆転されてしまう展開。

しかし、今日は違いました。低学年からみているコーチはみんなの成長をとても感じました。

誰一人下を向かずに勝ちにいく姿勢があったと思います。

後半残り6分でもぎ取った同点ゴール。そして最後まで勝ちに行った気持ちは最高のサッカー選手だったと思います。

得失点差では負けていたものの、PK戦の勝利につながったのは最後まで勝ちにこだわった事が一番の要因だったと思います。


勝って兜の緒を締めろ

2失点の共通点はキーパーのパントキックから始まる点と自陣の左から崩された所。土曜日の高尾戦の失点もパントキックだったような。2日とも強度の高いFW相手にしているので失敗は仕方ない。しかし改善は可能なので少しづつ修正をしよう。

常に課題にしているハイボール、落下地点に入る選手とカバーリングする選手のポジションが適正だっただろうか?チャンレンジ&カバーは問題なかったか。

抜かれた後のプレイは全力だっただろうか?ジョギングで戻ったりしていなかったか?次につながる思い起こしが大切になるね。

FW・中盤も同じです。自チームのパントキックを収めたシーンがあったかな?全員で克服していこう。

攻撃面ではどうだろう?

みんな、中に中に入りがち、、、。

縦が空いているのに中に折り返す、、縦が空いているのに切替して中に入る。七小の選択肢がカットインが多くなりがちです。選択肢を複数持って一番良い方法を実行できるようにしていこう。

もう一つは3バックで臨んだがオーバーラップがなかった。相手の強度も高いのでチャンスがなかった事もあると思う。ほかにも原因があるとしたら、サイドハーフは開きっぱなしになっていないかな?絞る所はしっかり絞れていただろうか?相手チームは2‐4‐1です。3‐3-1で中盤は数的不利だね。対応するには開きと絞りをしっかりしないと厳しいね。ボランチ・サイド間のスペースが空いていなかったかな?空いてるスペースを自由に使われてしまいCBがつり出されてスルーパスを出されるシーンがなかったかな?攻撃するイメージだけを持たずに守備の連係を見直していこう。


あすの勝利の為にうるさく話しましたが、とても良い試合だったと思います。

気持ちが乗っていてみんなで勝ち取った勝利でした。さあ次の決勝リーグもよい雰囲気を維持して頑張っていこう。


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