38期(4年生)七小TM

11/12(日)

 本日は板橋区から「CA.Tempesta」様に2学年で七小までお越しいただきトレーニングマッチでした。HPを拝見するとCA(クラブ アトレティコ)=アスリートクラブ、Tempesta=嵐、いずれもイタリア語で、「嵐のアスリートクラブ」という由来との事でした。


その名の如く、このチームの特徴は高いスピードで連動して選手間の距離を短く、技術ある個が一気に攻め上げていくというしっかりとコンセプトが感じられるチームでした。

対して我々は高い位置からプレスをかけて、球際を強くというスタイルでしたので、良い時は高い位置でボール奪取ができそのままドリブルゴールという場面もありましたが、悪い時はバックラインの裏を通されて一気に攻められて決定機を与えてしまうという危ない場面も何度かありました。

今日の一番の反省点は課題としている”切替の悪さ”が浮き彫りにされてしまい、大量のオフサイドを取られてしまう内容になってしまった事です。

特に相手チームのバックラインコントロールは上手で、前線の選手は常に置き去りにされてしまうというオフサイドが多かったです。(試合を重ねていく事で徐々に修正できたのは良かったです)


この点はコーチ達にも反省があります。自チームのバックラインでのライン上げは割と徹底してやっていましたが、前線のライン下げという部分はあまり言ってきていませんでした。

1番目の選手が素早く寄せて2番手3番手がボールを取る、でもまたここでボールが相手に奪取されたら、素早く戻る。その時にセカンドボールを狙っていた選手も今度はすぐに守備の意識を持って戻る。この動きがまだまだ弱いと感じました。

この瞬間はとても判断が難しい。攻撃になった時の自分の動き、守備になった時の動きを2つイメージしながら、その状況に応じて瞬時に判断して逆の方向の動きをしなければいけない。頭と体がフル回転していないとどちらの場合でも一歩、二歩と遅れてしまうのです。一言に”切替”と言っていたけど、少しゆっくり目に切替える場面、最大スピードで切替える場面、その真ん中くらいの切替。切替にもスピードがある事が今日の試合を通じて、先ずはコーチ達が勉強させてもらいました。

ここは日々の意識した練習の積み重ねと試合経験がやはり大事だと感じました。今日のトレーニングマッチでもまたしっかりと課題が見えたね。

この冬は「体力と切替」をテーマに、もちろん夏に積上げてきた「球際の強さ」も忘れずに、練習を積み上げていこう。


 CA.Tempestaさん、本日は遠方より起こし頂き、ハングリーな精神や個が自立してプレーしている姿など大変勉強になりました。また今後とも宜しくお願い致します。

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