悔しいが得失点差で予選敗退。
1勝1分 / 勝点4 / 得点4 / 失点1
VS 立川9小 △1-1
VS 鶴川ブルファイト 〇3-0
試合の入りは改善傾向にあると思う。アップの強度アップが闘争本能に及ぼす影響が大きい。
いずれは気持ちを高める事は当然のこととして、できるようになって欲しいと思います。
第1試合の流れは1失点後に1得点と追いかける展開となりました。
失点シーンは味方キーパーのパントキックに競り合わずマイボールに出来なかったことから始まる。
その後、1つのボールに4人が集まり打開され、手薄な逆サイドに展開失点。
わがチームのよくある失点パターンになった。
修正点1は【競り合う事】
低学年の時に言っていた「ボールに先に触る」を徹底しよう。
キープできない場面をよく見ると。
【直落下地点に入らずに、ワンバンドすると思われる地点に回り込む】
【怖がって上半身が引けている】
マイボールに出来る選手はショートバウンドや体でボールを受ける事を選択しています。
【怖さ】【痛さ】はみんな同じです。失敗してもいいんです。チャレンジする勇気を持ちましょう。
相手チームの方がボールにたいする執着心が強く感じました。
ライン際やきわどいボールを無理だとあきらめてしまうケースがまだあります。
最後まであきらめずに追いかける選手は、チャンスが増えるし成果を上げてくる。これは間違いないと思います。
ボールに執着する選手になって下さい。試合中であきらめたり、回り込むプレーを減らしていく指導をしていきたいと思います。
修正点2は【ボールウォッチ】
ここでいうボールウォッチは周囲の状況が見えていないので、ボールめがけて無策に集まってくることです。
失点シーンの多くは今回のケースが多いと思います。
シーンを振り返るとサイドバックは縦を切ってコースを限定していました。
コースが限定されていたのでインターセプトする選択肢もあったかな?と思いますが実際はサイドハーフとトップとボランチが全員で囲む形となりました。
結果的には中央に空いてしまったスペースを活用され逆サイドの数的不利を作ってしまい失点につながったと思います。
ボールに寄せるは徹底すべきチームカラーです。
1人目が飛び込み相手選手の進路とパスコースを限定する動きでインターセプトを狙います。
2人目、3人目の連動がとても大切です。
しかし、周囲の選手全員が相手選手1人にフィハールされて、簡単に突破・パスで打開されてしまうのでは戦術理解や危機感(リスク回避・責任感)、何より周囲の情報を集める視野が狭いかな。
囲む選択肢も全然ありです。しかし絶対に打開されてはいけない場面です。ここで体を張ってボールを守れるか!!という事が修正点1とリンクします。
得点もトップのプレッシングの良さから生まれました。得失点共に良い部分と悪い部分が両方見れたよい試合だったと思います。
春の市民大会の失点も同じパターンです。あれから6か月たちます。前進していこう。
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