9月23日(土)雨がちな天候もあり練習グランドを変更。
練習のテーマは引き続きオフザボール。
今日は学年数も多く練習グランドも限られていたので、過去の試合内容を考察する時間をもうけました。
得点力不足が続く状況を打開するために1人1人の動き方のチェック。
まずはゴール前のポジションニング、選手同士のスペースのつぶし合い。
フィニッシャーにこだわる事はもちろん大事。でも狭いゴール前で何人もいりません。
各々の役割を意識して全うする事が重要。
練習終わりの片付けで、【❶必要だけど誰もやっていない仕事を探す選手】【❷指示を受けに来る選手】【❸やりたい仕事が取れてしまったら何もせず順番を待つ選手】いろんなタイプがいると思う。❶に選手になれるといいなと思います。
「きたらやる」から脱却。
一人一人の技術は高いと思います。
でも中々相手を崩して得点に繋がらない。いまだボールが来てから考える癖がある。
今日はどうやってスペースを作ってボールを通すかをみんなと考えました。
1,ドリブルを仕掛けて相手を引き寄せてスペースをつくる。(ドリブル)
2,サイドに展開、相手をスライドさせて逆サイドにスペースをつくる。(パス)
3、フリーランで相手を動かしてスペースをつくる。(ラン)
みんな1は得意、2は勝負とパスの判断が悪い時もあるけど少しづつボールを回せるようになってきた。3は不得意。ボールがない時が超苦手w
できる選手もいるけど、走った結果ボールが来なかった時に残念がっていたり怒ったりしている。そうなると自分のプレーの理解には至っていないのかな?と思います。
声を出して、おとりになりフリーランする事で相手DFをずらしてスペースを創出。空いたスペースを味方に利用させる。自分にボールが来なくても立派はプレーです。
次からは、出来た時は見逃さずに声をかけてあげたいと思います。
少しづつですが、周囲の活かし方に気づいてきていると思います。
仲間が活きるから自分も活きると考えて欲しいと思います。
高学年にもなると個人的な技術のみで、ごぼう抜きは難しいです。そこで判断できる能力が必要になってきます。
判断するためにどうする?(情報を集めよう)
情報収集に選手が必要性を感じる事ができれば一気に伸びると思います。
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