府中市関東村で招待大会に臨みました。
カンカン照り、雲一つなく厳しい環境でした。
結果は第6位。もう少し順位を上げる事が出来たと思う悔しい結果となりました。
予選リーグでは試合開始すぐに失点というパターンを2試合。
立ち上がりの悪さ、試合の入りの悪さがモロにでた。
性格的にも様子を伺う慎重な選手が多いと思う。でもね、格上の選手の出方を見ながら順次対応できるかと言えば、まだまだ技術・練習不足。
試合開始からフルスロットルで出力を上げていく必要があるね。
順位決定戦ではみなみ野SCさんと久しぶりに試合となりました。
連敗中の相手にどこまで食い下がれるか。自分たちの実力を図るためにも全力で臨みました。
結果は前半0-2・後半0-3となりましが内容的にはまずまずととらえてます。
評価点と課題点があるがまずは課題点
前半戦は失点は終了2分前から立て続けに失点。
崩れた原因はPK。ゴール前のクリアボールが自打球的に手にあたってしまった。
PKを与えてしまった事で前掛の陣形になり1バック状態になり自らフォーメーションを崩し立て続けに2失点。
取り返す気持ちを持つことはとても大事。でも自分の役目を全うする責任もある。
強い責任感と共に気持ちをコントロールする力もつけていこう。
後半でもハイボールを足で処理しようとして届かない。結果的にキーパーと1対1の場面を演出してしまった。
対処したキーパーは失点やファールで悔し涙。しかし、場面を演出した選手たちは我関せず。
「えっ俺?」という言葉も、、、周りの選手から「仕方ないよ」「どんまい」「いいよ取り返そう」といった声を出していきたいね。
励ましの声が1つあっただけで救われるチームメイトもいる事を考えて欲しい。失点する状況はみんなで作ってしまった事です。【チームワーク】といった長期課題を克服するには、【俺関係ない】は直していこう。
改善が見えてきたのはパスがつながりだした事。
「縦に急ぐ」「縦に入れる」「ボールに寄る」「ゴール前に集まる」など課題は山積みだけど徐々に戦術的理解度が上がってきている。
まだワンプレイ思考で、次の次まで考えている選手は多くないと思う。
・シュートを打つ、突破すると決めたらキャンセルが効かない
・まずは足元にトラップ、こねてから次のプレイ
この部分は改善されつつある。
自分が決める事よりもチームの勝利を考えられるようになってきた。視野が広がった事で判断が早くなった。
まだ、中盤をすっ飛ばして縦に入れる場面が多いしマイボールになった時に幅が取れない。
ゴール前にマークを引き連れわらわら集まるなど、修正しなければいけない所もあるが明るい兆しが見えてきたね。
しばらく試合が続きますが、夏中に上記課題を克服したい。
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