8月11日～13日、富士吉田市で開催された第42回富士山ジュニアカップサッカー大会に参加してきました。三日間で戦った全7試合は3勝3敗1分。課題も残りましたが収穫の方が多い大会となり今後の活躍、成長に期待です。そして晴天が続き黒く日焼けした顔で見た目にも逞しくなったかな。
大会初日の予選リーグ初戦を終了間際で追いつき引き分けたことで、得失点差で1位通過を争う展開になり、残り2戦は果敢に得点を取りに行く戦いにチャレンジしました。＋14点の結果を残したものの、1位には4点及ばず惜しくも組2位。それでも目標の2位以上は達成しよく頑張ったね。2日目、3日目はともに初戦で敗れる苦い経験になりました。もっと出来たのではとちょっと悔いが残ってます。
悔いとなり改善していきたいところは勝ちを逃す不用意な失点が多かったこと。ハイボールの処理、バックパスのミス、カバーの遅れと技術的な面に判断の面。また試合の立ち上がりに戦う気持ちが出せていなかった点も挙がります。力的には十分戦えるレベルだっただけに、今後はみんなが声を掛け合い試合に挑み、勝利に対する貪欲さ、積極性、感情を表にだしてみよう！
収穫面はCKからの得点、ゴール前で頭で押し込む姿勢で一段と得点の意識が高まり結果に出たこともありますが、更に喜ばしいことは交替選手の投入でゲームの流れを変えられるようになってきたこと。途中から試合に入るのは難しと思うけどベンチで大きな声を出し一緒に戦えてるからこその結果だね。勝ちきれない、ギリギリで負けてしまうところを全員の団結力で、勝ちきる、最後には勝ってた…と言える結果へ繋げたいね。個性が様々でチームとして大きな武器になってるので、この夏は自分の長所をどんどん伸ばしていこう！
団結と言えば宿舎での自由時間。いつも全員が集まって過ごしてる姿を見て仲の良い学年だなぁと、これも長所だね。野球にインボール？（みんなで考え命名したオリジナル球技らしい）に没頭したり、同じTVを観てキャーキャーと夜遅くまで騒いでました。これも長所だね、活かしたい。
保護者の皆さん
事前準備、遠方まで応援に駆けつけていただき有難うございました。また宿舎ではお疲れの中、洗濯、翌日のお茶等の準備、子供達へ細かな目配り下さり、子供達全員が怪我や体調不良なく過ごせました。そして夜の余興は盛り上がりましたね。準備いたただいたスイカに花火、スイカ割りが盛り上がり過ぎ1時間もかかるとは…、花火も最後の1本をやり切るまで楽しく時間を過ごせました、改めて有難うございました。
試合結果
8月11日：予選リーグ（15分ハーフ）@富士北麓公園陸上競技場
① 1-1 ヴァンフォーレ甲府（前0-0、後1-1）
② 8-0 若宮SC（前3-0、後5-0）
③ 7-1 FCデルヴィエント沼津（前3-1、後4-0）
＊組2位で、FSAカップ（各組2位、順位トーナメント）へ
8月12日：FSAカップ_1日目 (20分ハーフ）＠富士北麓公園球技場
1回戦 1-3 東京小山U12A（前0-2、後1-1）
＊敗者Bパートトーナメントへ
1試合目 4-1 大里SSS（前3-1、後1-0）
8月13日：FSAカップ_2日目（20分ハーフ）
2試合目 1-2 AMIGOS（前1-0、後0-2）
3試合目 1-3 エス・ヴィエントSSS（前0-3、後1-0）
＊最終順位：FSAカップ_12位
＊3勝3敗1分（総合順位_28位/64チーム）
宿泊先の富士桜荘さま
七小SCとしては昨年に続きお世話になりました。単独での使用もあり子供達ものびのびを過ごすことが出来ました。毎夜騒がしくしてしまい申し訳ありませんでした。またご縁がございましたら宜しくお願いします。
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