8月11日(金)
3連休の初日はFC. SFORZOさんを招待して4.5年合同の練習試合でした。
酷暑の中なので、給水タイムなど熱中症防止に気を配りながら行いました。
15分1本、計4試合
結果 1勝1敗2分け
結果は五分となりましたが、内容は悪くなかったと思います。
当面の目標である球際の厳しさを全員出してくれてました。そして、GKがディフェンスラインの裏へのパスを何度も上手く処理してくれたおかげで、前線とディフェンスラインの縦の距離が常にコンパクトに保つことが出来、七小のプレスサッカーがハマってました。
まだまだ寄せが緩くなることやサポートの遅れもありましたが、縦のコンパクトさと横の連動を先ずは体に染み込ませよう。そうすれば、寄せとサポートも良くなるから。
今日感じた課題として、
球際、連動のその先として、”頭の準備” を考えてもらいたい。
よくあるシーンを挙げますが、
1. コーナーキック(CK)
× CKのボールが自分のところに飛んできたので、驚いて体がよけてしまった。
〇 どこにボールが飛んでくるか考えてCK蹴る直前に動き出しをした。
2. ゴール前の混戦で自分のところにボールが転がってきた
× 来ると思ってなかったから、何も考えず蹴ったらGKの正面に蹴って止められた。
〇 こぼれ球は絶対自分が拾うんだと考えてたから、こぼれ球が転がってきた時も落ち着いてGKのいないところに蹴れた
頭の準備=常に次に何が起きるか常に考える。七小にもインターセプトが得意な選手は何人かいるよね、その選手は出来てます。これが出来ると体の反応とプレーの正確さは必ず上がります。そして、それを習慣化して ”試合の展開を読む” 選手になってもらいたい。少しずつ頭を使っていこう。
FC.SFORZOさん、本日は暑い中お越しいただき有難うございました。ボールをつなぐ、また左右や裏のスペースを上手く使うサッカーは、プレスサッカーが苦手とするスタイルですので、良い対戦となりました。今後とも宜しくお願い致します。
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