35期6年生、市民大会準々決勝

市民大会準々決勝はシルクロードさんとの対戦!!

アローレカップ以来、ちょっと久々。
ダイレクトで狭いスペースにどんどん侵入してくるシルクは、トップの強い選手によるポストプレーというオプションが増えてたね。

崩される場面は多くなく、逆に七小が押し込む場面も多かった。

が。

0-4負け


前半の手応えとしては「強いけどなんとかなりそう」「勝てる可能性はある」だったと思う。

昨日の白百合戦もそうだったんだけど、七小は「気が抜ける瞬間」がある。

それ以外の時間帯は結構張り合えてても、この気の抜ける瞬間、これを相手が見逃してくれない。


この気の抜ける瞬間ってどんなとき?

目立つのは、ちょっと自分から遠い場所でボールが動いているとき。

縦ならラインを上げる、横ならスライドする、つまり中央のスペースを埋める動き。

ここが遅いです。

1人目が厳しく寄せても、2列目の移動が遅いので1人目のアタックが無駄になる。
相手からするとここに安全地帯があるので、そんなに焦ってくれない。

これができているときは強いチームが相手でも互角にやれたりもするんだけど、抜ける時間があるよね。
そこでやられちゃう。


1,000回ぐらい言ってるけど、サッカーは90%以上はボールを触ってません。
このボールを触ってない時間は休憩時間じゃない。
この時間こそ、動かないとダメ。

強いチームはそれを理解しているし、そこをがんばってる。

君たちはボールを持った時にがんばろうとする。

もちろんそこはがんばってほしいんだけど、それ以上に「ボールを触っていないとき」を大事にしてほしい。


あとは。

1対1へのこだわり、球際のこだわり。

昨日の東八王子の選手たちのがんばりからそこにもっと気づいてほしいな~

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