2021.4.4@第七小学校
昨日の大会を踏まえて今日のトレーニングはボールを守ることと、ボールを逃がすことに取り組みました。
強いチームを相手にしたとき、どうしてもチャンスは少ないよね。
奪っても奪い返されてなかなかマイボールの時間を作れなかったので、
奪い返されないようにボールを守ること、ボールを逃がすことも選択肢として持てるようになろう。
■ボールを奪う選手の動き
まずは相手とボールの間に身体をきちんと入れよう。
前を向くことが難しければ背中と腕で相手をブロックして、味方にボールを渡そう。
別の場所に移動してボールをもらう準備をしよう。
■周りの味方の動き
身体を入れている味方のボール側の方向に移動してボールをもらう準備をしよう。
このとき、ボールを持っている味方に近づきすぎないように注意。
あまり近いと、すぐに相手に寄せられてしまうよ。
1対1にフリーマンを加えてフリーマンがサポートの位置に移動する練習をしたけど、
フリーマンが相手に近い側に移動してしまっていることも多かったよ。
これだとパスカットされてしまう危険があるよ。
相手から遠い場所を目指してみよう。
ほかの練習でも同じような考え方を持ってみよう。
たとえば5対2。
相手が近い場所でボールを受けたときに、相手側にボールをタッチして奪われてないかな?
相手からボールを隠すようにターンすることでボールを守りやすくなるはず。
そして、周りの選手はターンの方向に合わせて移動してみよう。
紅白戦では、今日の練習の意識を持てていたね。
無理に前を向かずに味方にボールを落とすことを実践できていたと思います。
ただ、注意してほしいのはなんでもかんでもボールを逃がせ!とはならないようにね。
基本は前を向ける方が良いです。
前を向けるのか、向けないのかという判断が大事になってくるよ。
試合やって、良かったことできなかったことを確認して、それを練習して、また次の試合で試す。
こんな意識でやって、レベルアップしていこう!
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